研究課題/領域番号 |
22330004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
瀬戸山 晃一 大阪大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 招へい教授 (00379075)
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研究分担者 |
山中 浩司 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (40230510)
霜田 求 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (90243138)
岩田 太 上智大学, 法学部, 教授 (60327864)
清水 耕一 神奈川大学, 法学部, 准教授 (20524391)
養老 真一 大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (30240831)
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連携研究者 |
岩江 荘介 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (80569228)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 遺伝子差別 / 遺伝学的情報 / 生命保険 / 遺伝性疾患 / 遺伝情報のプライバシー / 医療保険 / 生命倫理 / 差別 / 保険 / 遺伝情報 |
研究概要 |
人間の遺伝情報の解明と遺伝子検査技術の進歩と普及により個々人の将来の健康状態や遺伝子に起因する病気発症のリスクが解明されてきており、保険加入などにおいて個人の遺伝学的情報の基づく遺伝子差別に対するプライバシーの法的保護の必要性が生じている。 本研究では、米国・ドイツ・オーストラリア等の諸外国における保険における遺伝学的情報の取り扱いに対する法規制を現状調査し、日本国内の遺伝病患者会へのインタビュー及び生命保険会社へのインタビュー調査を実施し実態を把握した。その結果は関連学会や公開セミナー等で報告し今後の法規制のあり方について専門家や関係者と意見交換を行い論文として公表し、報告書として編集した。
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