研究課題/領域番号 |
22330036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田村 善之 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20197586)
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連携研究者 |
鈴木 將文 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (90345835)
中山 一郎 國學院大學, 法科大学院, 教授 (10402140)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 知的財産法 / 特許法 / 著作権法 |
研究概要 |
知的財産法の分野においては、政策形成過程においてアクションをとりにくい者に有利な認知バイアスを伴ったメタファを設定し、もって政策バイアスを中和しながら、議論によるmuddlingthrough(漸進的な試行錯誤)を実施することが望まれる。たとえば、知的財産権を「権利」とみるのではなく、「行為規制」とみたうえで、プロセスの通過点としての特許権、オプト・イン方式としての著作権等の新たな制度設計に至ることが可能となる。
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