研究課題/領域番号 |
22330054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
星野 俊也 大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 教授 (70304045)
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研究分担者 |
山田 哲也 南山大学, 総合政策学部, 教授 (00367640)
奥田 太郎 南山大学, 人文学部, 准教授 (20367725)
吉川 元 上智大学, 外国語学部, 教授 (50153143)
眞嶋 俊造 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50447059)
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連携研究者 |
石田 淳 東京大学, 総合文化研究所, 教授 (90285081)
清水 奈名子 宇都宮大学, 国際学部, 講師 (40466678)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | トランスナショナル・イシュ(含国際交流論) / 保護する責任 / 国際法学 / 哲学・倫理学 |
研究概要 |
極限的な人道危機に直面する人々を国際社会が、最後的には武力をも用いても、国境を越えて救済する役割を展望する「保護する責任(R2P)」アプローチを国際政治、国際法、社会倫理・哲学の学際的な観点から分析した本研究では、事例分析なども行い、国際社会における「正義」の実現に向けて主体(国家と個人)が恣意的・選択的な政治意思とより普遍的な道徳観の葛藤を乗り越え、人々の自由(生存・生計・尊厳)を保護する文化を共有する「グローバルな社会」の形成の重要性などが強調された。
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