研究課題/領域番号 |
22330055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 北海道大学 (2011-2013) 北海道情報大学 (2010) |
研究代表者 |
原 暉之 北海道大学, その他部局等, 名誉教授 (90086231)
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研究分担者 |
井竿 富雄 山口県立大学, 国際文化学部, 教授 (10284465)
池田 裕子 稚内北星学園大学, 情報メディア学部, 准教授 (90448837)
井澗 裕 北海道大学, スラブ研究センター, 学術研究員 (10419210)
ウルフ ディビッド (ウルフ デイヴィッド / WOLFF David) 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (60435948)
神長 英輔 新潟国際情報大学, 情報文化学部, 准教授 (40596152)
越野 剛 北海道大学, スラブ研究センター, 准教授 (90513242)
塩出 浩之 琉球大学, 法文学部, 准教授 (50444906)
竹野 学 北海商科大学, 商学部, 准教授 (00360892)
田村 将人 札幌大学, 学術交流オフィス, 専門員 (60414140)
三木 理史 奈良大学, 文学部, 教授 (60239209)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 日本史 / ロシア史 / 北東アジア / サハリン / 樺太 |
研究概要 |
サハリン島近代史の全体像の叙述を最終目的とし、その第1段階として日露戦争前後の時期に焦点を当てた論文集『日露戦争とサハリン島』を刊行した。本書は、帝政期ロシア領時代のサハリン島史、日露戦争サハリン戦、国境変動後の住民生活を総合的に描いたはじめての業績である。 また、国際シンポジウムをほぼ毎年開催することで、サハリン島史研究の国際的ネットワークを確立させ、日露間の相互歴史認識の進展にも大きく寄与した。さらに、サハリン島史研究のための資料基盤の共有をおこない、共同研究の基盤構築を進めた。
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