研究課題/領域番号 |
22330069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
古澄 英男 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (10261273)
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研究分担者 |
森 邦恵 下関市立大学, 経済学部, 准教授 (10360893)
各務 和彦 千葉大学, 法経学部, 准教授 (00456005)
宮脇 幸治 関西学院大学, 経済学部, 講師 (40550249)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 計量経済学 / 分位点回帰モデル / ベイズ統計 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / スプライン / パネルデータ / EMアルゴリズム |
研究概要 |
統計分析でよく用いられる平均は、データが持つ特徴の一側面を表しているだけであり、データの特徴をより詳しく調べるには分位点など平均以外の構造を分析する必要がある。本研究では、近年注目を浴びている分位点回帰とよばれる方法を取り上げ、新たな分位点回帰モデルの開発を行うとともに、提案する計量モデルを効率的に推定するため、シミュレーションにもとづく推定方法の開発を行った。また、労働供給や医療支出などに関する実証分析を行い、提案する方法の有用性について検討した。
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