研究課題/領域番号 |
22330072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | (財) 統計研究会 |
研究代表者 |
竹内 啓 (財) 統計研究会, 研究員 (20012114)
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研究分担者 |
松田 芳郎 青森公立大学, 経営経済学部, 客員教授 (30002976)
三浦 由己 日本統計協会, 研究部, 研究顧問 (30229645)
美添 泰人 青山学院大学, 経済学部, 教授 (80062868)
舟岡 史雄 日本統計協会, 研究部, 研究顧問 (50143962)
椿 広計 統計数理研究所, 教授 (30155436)
大守 隆 統計研究会, 調査研究部, 研究フェロー (70283710)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 統計の信頼性 / 統計の整合性 / 統計の体系性 / 統計の有用性 / 誤差と偏り / 信頼性の限界 / 国勢調査 / 回答率・記入率 / 大震災被害と統計 |
研究概要 |
政府統計が現実を正しく反映しているかという意味で、実際にどの程度の信頼性を持つかを研究した。2010年国勢調査に関して、実務に関わった諸関係者にヒアリングし、問題点と全体的な信頼性を明らかにした。また経済センサスについては、母集団名簿の完全性が最も重要であり、そのため各種の行政記録や業務情報を利用することの必要性が認識された。統計の有用性を高めるために経済社会の変化に対応する機動性も必要であることが指摘された。
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