研究課題/領域番号 |
22330077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大槻 恒裕 大阪大学, 国際公共政策研究科, 教授 (40397633)
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研究分担者 |
利 博友 大阪大学, 国際公共政策研究科, 教授 (40283460)
本田 圭市郎 熊本県立大学, 総合管理学部, 講師 (20707848)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 国際経済学 / 国際貿易 / 経済発展 / 技術的貿易障壁 / 企業行動 / 消費者保護政策 / 技術貿易障壁 |
研究概要 |
今日貿易の自由化が進展するなかで、技術的貿易基準(安全基準、品質・性能基準、環境基準など)が非関税貿易障壁としてクローズアップされるようになってきている。本研究では貿易データ及び技術的貿易措置のデータの構築や多国間、市場、企業、消費者レベルで実証分析を行い、技術的貿易措置としての残留農薬・動物医薬品基準により食品貿易が低下することや、国際基準としてのISO基準を採用することで企業の技術水準や輸出が増加すること、及び消費者が国産食品やより高い残留農薬・動物医薬品基準を求めることを実証した。
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