研究課題/領域番号 |
22330100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳澤 悠 東京大学, 東洋文化研究所, 名誉教授 (20046121)
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研究分担者 |
井上 貴子 大東文化大学, 国際関係学部, 教授 (10307142)
杉本 良男 国立民族学博物館, 民族社会研究部, 教授 (60148294)
杉本 星子 京都文教大学, 人間学部, 教授 (70298743)
杉本 大三 名城大学, 経済学部, 准教授 (90434620)
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連携研究者 |
粟屋 利江 東京外国語大学, 総合国際学研究院, 教授 (00201905)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 経済史 / 地域研究 / 消費 / 農村社会 / 中間層 / インド / 経済発展 / 社会史 / 国際研究者交流 / 東洋史 / 社会変動 / 経済成長 |
研究概要 |
タミルナード州、パンジャーブ州の村落調査および産業調査、現地語の新聞・雑誌や自叙伝等の分析、及び全国標本調査の分析を行い、耐久消費財は農村貧困階層にも相当程度普及し、教育や家族関係などに構造的な変動が起っていることを明らかにした。さらに、農村下層階層の安価な工業製品への消費拡大が、零細企業による工業生産の拡大を支えていることや、地域の消費変動が工業発展の重要な基礎となっていることを明らかにした。
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