研究課題/領域番号 |
22330145
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 健二 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50162425)
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研究分担者 |
赤川 学 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (10273062)
出口 剛司 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (40340484)
祐成 保志 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 准教授 (50382461)
東 由美子 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 特任助教 (00307985)
米村 千代 千葉大学, 文学部, 教授 (90262063)
中筋 由紀子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (60303682)
野上 元 筑波大学, 大学院人文社会科学研究科, 准教授 (50350187)
宮本 直美 立命館大学, 文学部, 教授 (40401161)
佐藤 雅浩 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (50708328)
武田 俊輔 滋賀県立大学, 人間文化学部, 講師 (10398365)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 社会調査 / 歴史社会学 / 社会認識 / 方法論 / アーカイブス / 社会調査史 / 国際研究者交流(台湾) / 社会学 / 社会調査法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は日本の社会学の調査史における従来の方法を再検討し、新たな方法論的枠組みを提出することにある。社会学史は伝統的に近代社会に対する理論を寄せ集めたものに過ぎず、フィールドワークや質問紙調査などを通じた経験的な観察がどんな社会認識を生みだしてきたかは無視されてきた。この研究は、ことばだけでなくモノや空間やメディアによって認識される社会を含む、新たな理論的・方法論的枠組みを提出する。さらに、新たなコンピュータ技術や映像メディアをデータの収集・整理のプロセスで使いこなす方法論的な枠組みをも展望する。こうした試みは、社会学の研究および教育に大きな貢献をなすであろう。
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