研究課題/領域番号 |
22330169
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
野田 文隆 大正大学, 人間学部, 教授 (30317648)
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連携研究者 |
大塚 公一郎 自治医科大学, 看護学部, 教授 (00291625)
倉林 るみい 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 研究員 (00333378)
江川 緑 東京工業大学, 留学生センター, 准教授 (40251615)
落合 崇志 大正大学, 人間学部, 教授 (90177246)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 難民 / 難民認定申請者 / 福祉的支援 / 参与観察 / 政策提言 / 暮らし / こころ / コミュニティ |
研究概要 |
日本における少数民族である難民・難民認定申請者は定住に困難を抱えている。聞き取りにより、かれらの生活・保健・福祉観は日本人のものとは異なり、また日本の政策により根付きが促進されておらずメンタルヘルスの問題が顕著であることが判明した。コミュニティの形成も未熟である。文化的感受性に富んだ官民のサービスの提供と支援者の養成、政策的パラダイムの変換が急がれることが示唆された
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