研究課題/領域番号 |
22330174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 花園大学 |
研究代表者 |
三品 桂子 花園大学, 社会福祉学部, 教授 (50340469)
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研究分担者 |
佐藤 純 京都ノートルダム女子大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90445966)
倉知 延章 九州産業大学, 国際文化学部, 教授 (10364697)
山根 寛 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00230516)
岡田 まり 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (40309076)
長崎 和則 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (90309641)
吉田 光爾 独立行政法人国立精神神経医療研究センタ ー, その他部局等, 室長 (30392450)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 医療・福祉 / ACT / 疾病管理とリカバリー / WSM / 援助付き雇用 / 研修 / フィデイティ評価 / 家族支援 / フィデリティ評価 / 医療・福祉 / 精神保健福祉 / スタッフ研修 / 包括型地域生活支援プログラム(ACT) / 援助付き雇用(SE) / ACTスタッフに対する研修 / 疾病管理とリカバリー(IMR) |
研究概要 |
いくつかの機関が連携し、現行制度を活用してACTを実践しているチームを対象に、プログラムの中に疾病管理とリカバリー、家族支援、援助付き雇用を取り入れ、その効果的実践方法を明らかにした。結果、疾病管理とリカバリーのような心理教育は有効であるが、日本のスタッフは、それらのツールを活用するときに必要な認知行動療法などの技法を使える者が少なく、今後使いやすいツールを普及すること、スーパービジョンや実践を通して学べる環境と機会の整備を行うことが求められる。また2-3のACTチームに対して1つの障害福祉サービス事業所を設け、連携することにより、単独のACTチームよりも就労効果はあがることが明らかになった。
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