研究課題/領域番号 |
22330181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
唐沢 かおり 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (50249348)
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研究分担者 |
竹村 和久 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10212028)
戸田山 和久 名古屋大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (90217513)
藤井 聡 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80252469)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 社会的認知・感情 / 責任判断 / 謝罪 / 集団・組織の責任 / 責任帰属 / 組織 / コミュニケーション / 集団心 / 責任 / 印象操作 / 組織コミュニケーション / 概念分析 |
研究概要 |
本研究では、組織責任の概念レベルの分析や、組織責任を社会心理学的検討の俎上に載せる際の方法論的な検討を行い、概念化を妥当化する条件として、実在論的な裏付けの存在が必要であること、具体的には、集団としての「行為」が存在し、かつそれが物理的に実現可能なシステムを集団内に保持していることが要件となることを論じた。加えて組織の責任認知やコミュニケーション過程の影響について、福祉政策への態度や企業不祥事における謝罪の効果をテーマに、関連変数やそれらの関係のモデル化を行った。
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