研究課題/領域番号 |
22330196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
津田 彰 久留米大学, 文学部, 教授 (40150817)
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研究分担者 |
内村 直尚 久留米大学, 医学部, 教授 (10248411)
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連携研究者 |
矢島 潤平 別府大学, 文学部, 准教授 (30342421)
岡村 尚昌 久留米大学, 高次脳疾患研究所, 助教 (00454918)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 心理的ウェルビーイング / ポジティブ健康心理学 / フィールド‐実験的統合研究 / ストレスマネジメント介入研究 / バイオマーカー / 心理社会的要因 / 多施設共同研究 / ランダム化比較試験 / 実験的-フィールド研究 / 縦断的観察研究 / 系統的レビュー / フィールド‐実験的研究 / アロスタシス反応 / 縦断的介入研究 / エキスパートシステム / 心拍数 / フィールド・実験的研究 / 唾液中コルチゾール / 精神的健康 / 横断的観察研究 / ポジティブ特性 / 2次元 |
研究成果の概要 |
本研究では、大学生集団を対象に、心理的ウェルビーイングがストレスと健康に及ぼす生物心理社会学的メカニズムの解明と心理的ウェルビーイングを高めるストレスマネジメント行動変容の介入を試みた。ランダム化比較試験による効果研究によって、心理的ウェルビーイングの高い個人ほど、心拍変動やコルチゾール分泌などストレスのバイオマーカーの値が良好であること、心理的ウェルビーイングに関連する主要な心理社会的要因としてポジティブ感情と自己認識のポジティビティを有していること、ストレスマネジメント行動変容の介入プログラムの有効性は限定的であった。
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