研究課題/領域番号 |
22330201
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
大谷 芳夫 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00192518)
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研究分担者 |
V・T・G Jakobus 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (30362586)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 実験系心理学 / 視覚心理学 / 心理物理学 / 視覚計算論 / 画像統計量 / 能動的視覚 / 空間周波数特性 / 統計的画像特徴 / 神経活動 / 時空間マップ |
研究概要 |
本研究では、人間がものを見る働き(視覚)はどのような特性を持っているかを明らかにするために、網膜に映る静的な(静止している)画像と動的な(動いている)画像の特徴、及び、画像に対する網膜の神経細胞活動パターンの特徴と、視覚特性の関係を解析した。その結果、同じ画像でも静的と動的な状況では、網膜画像・神経活動パターンともにその特徴が変化し、その変化は、人間が画像を見たときに感じる変化と一致することが明らかになった。
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