研究課題/領域番号 |
22330205
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012) 財団法人東京都医学総合研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
渡辺 正孝 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 特任研究員 (50092383)
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研究分担者 |
児玉 亨 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 副参事研究員 (20195746)
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連携研究者 |
本多 芳子 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 研究員 (50142154)
小島 崇 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主任研究員 (30225429)
坂上 雅道 玉川大学, 脳科学研究所, 教授 (10225782)
筒井 健一郎 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (90396466)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 生理的報酬 / 学習獲得的報酬 / 内発的報酬 / 線条体 / 前頭連合野 / ニューロン活動 / 神経伝達物質 / オペラント課題 |
研究概要 |
学習を強化する報酬には、生理的、学習獲得的、内発的なものがある。本研究では生理的あるいは学習獲得的報酬が、「ゲーム」あるいは「競争」という社会的、内発的な要因によって異なった意味をもつことをサルの行動と前頭連合野ニューロンの活動レベルで明らかにした。また、報酬はそれが学習行動の結果として与えられるのか、学習行動とは無関係に与えられるのかにより、前頭連合野内ドーパミン放出に違いがあることを見出した。
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