研究課題/領域番号 |
22330229
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲垣 恭子 京都大学, 教育学研究科, 教授 (40159934)
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研究分担者 |
竹内 洋 関西大学, 東西学術研究所, 客員研究員 (70067677)
目黒 強 神戸大学, 大学院・人間発達環境学研究科, 准教授 (70346229)
高山 育子 東海学院大学, 人間関係学部, 准教授 (30440572)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 女性 / 文化人 / 教養 / 歴史社会学 |
研究概要 |
本研究では、戦前・戦後の「女性文化人」の特徴とその社会的形成過程について、社会的背景、活動領域、メディア等を軸にして量的・質的両面から実証的に分析し、「女性文化人」の社会的位置の変化やその社会的意味を考察した。そのなかで、「女性文化人」に共通のイメージや特徴、1950 年代以降の「女性文化人」の顕在化と多様化、現代の「メディア文化人」の社会的位置との関連を明らかにし、「女性文化人」の歴史社会学的研究の土台をつくった。
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