研究課題/領域番号 |
22330250
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
三根 和浪 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (80294495)
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研究分担者 |
橋本 泰幸 名古屋芸術大学, 美術学部, 教授 (50041190)
若元 澄男 比治山大学, 現代文化学部, 教授 (50240453)
奥村 高明 聖徳大学, 児童学部, 教授 (80413904)
三澤 一実 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (10348196)
神山 貴弥 同志社大学, 心理学部, 教授 (00263658)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 熟達教員 / 図画工作 / 美術 / 授業 / 知 / インターネット / 動画 / フィンランド / 熟達 / 教員 / インターネット動画サイト |
研究概要 |
国内外の優れた図画工作・美術科教員が持つ学習指導に関わる知を取材すると共にそれを共有するシステムをインターネット上に構築し検討を行った。その結果,我が国の図画工作・美術科熟達教員は,常に個に向かう授業を行い,状況に柔軟に対応する教育技術を持っていた。具体的には,制作の過程を重視し,共感的な言葉遣いや常に児童・生徒の個と集団の様子をモニタリングすることによって個を引き出す授業を進めているなどがわかった。
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