研究課題/領域番号 |
22330258
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中川 辰雄 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (00164137)
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研究分担者 |
佐藤 正幸 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授 (50222021)
高橋 優宏 横浜市立大学, 医学部付属病院, 助教 (50315800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 聴覚障害 / 補聴器 / 両耳装用 / 音源定位 / 文章了解度 / S/N / 音の空間知覚 / 聴覚障害児 / 両耳補聴 / 方向知覚 / 調整法 / 評価法 / 開発 / 人工内耳 |
研究概要 |
聴力正常者と聴覚障害者を対象にした一連の実験を行って、両耳に補聴器を装用することによって音源定位が向上し、それが騒音下の語音聴取にも良い影響があることを示すことができた。また、音源定位が音の空間知覚に関連していることが明らかになり、聴覚障害児の両耳補聴の効果を予測することができる質問紙による検査法を提案した。今後はここで得られた知見を実際に聴覚障害児に実施して、その妥当性を検討する必要がある。
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