研究課題/領域番号 |
22330262
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
山本 淳一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (60202389)
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研究分担者 |
大森 貴秀 慶應義塾大学, 文学部, 助教 (60276392)
皆川 泰代 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (90521732)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 発達支援 / コミュニケーション / 自閉症スペクトラム障害 / 家庭訪問型支援 / セラピスト / 共同注意 / 模倣 / 言語 / 応用行動分析 / 逆模倣 / スタッフトレーニング / フィデリティ / 自閉性障害 / 自閉症 / セラピストトレーニング / ペアレントトレーニング / コンサルテーション / 発達検査 / 縦断研究 / 早期発達支援 / 自閉症児 / 言語理解・表出 / セラビスト |
研究概要 |
本研究では、自閉性障害児を対象にした家庭訪問型早期発達支援プログラムを構築した。プログラムは、初期コミュニケーション発達に焦点を当て、子ども一人ひとりの障害特性や発達ニーズに対応できる分岐型の支援プログラムとした。そのプログラムを、セラピストが家庭訪問型支援として実施し、自閉症幼児の発達に与える効果を、多方面から明らかにした。またプログラムを実施する支援者を育成する目的で、保護者や専門家を対象に研修を実施し、支援に必要な知識と技術の獲得過程を分析した。研修・評価・支援を繰り返すことで、効果的・効率的な支援者育成方法を明らかにした。このことで発達支援の実現可能性を高めることができた。
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