研究課題/領域番号 |
22340016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
神保 雅一 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (50103049)
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研究分担者 |
栗木 進二 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (00167389)
三嶋 美和子 岐阜大学, 工学部, 准教授 (00283284)
金森 敬文 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (60334546)
城本 啓介 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (00343666)
澤 正憲 神戸大学, 大学院システム情報学研究科, 准教授 (50508182)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 組合せデザイン / 衝突回避符号 / 量子ジャンプ符号 / 光直交符号 / t-MOD / 球面デザイン / グループテスト / CAC / conflict-avoiding code / アフィン幾何 / 離散数学 / 符号 / 量子符号 / 情報通信工学 / 最適計画 |
研究成果の概要 |
本研究では,情報通信に関連する組合せ構造の最適性,存在問題,構成法などについて研究を行い,以下の成果を得た.1)重みが3,4の最適なconflict-avoiding codeの構成法を与えた.2)光直交符号に関連して,affine-invariantスタイナー4重系の構成法を与えた.3)mutually orthogonal t-designsの概念導入して量子ジャンプ符号を定式化し,旧来のt-designを複素数体上に拡張し,その存在性を議論した.4)統計的に最適な2重同心球面上の点配置の構成法を与えた.5)グループテストを表わす2部グラフが正則のとき,識別確率が高いことを示した.
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