研究課題/領域番号 |
22340019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤原 彰夫 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (30251359)
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研究分担者 |
長岡 浩司 電気通信大学, 情報システム学研究科, 教授 (80192235)
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連携研究者 |
小原 敦美 福井大学, 工学研究科, 教授 (90221168)
満渕 俊樹 大阪大学, 理学研究科, 名誉教授 (80116102)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 情報幾何学 / 量子確率空間 / 量子統計学 / 非可換確率論 / Markov不変性 / 量子仮説検定 / 局所漸近正規性 / 単調計量 / 双対平坦 / 適応的量子推定 / Finsler計量 / 繰り込み群 / 撹乱パラメタ |
研究成果の概要 |
非可換確率論における情報幾何学的方法の確立を目指し,以下の研究を行った.1)繰り込み群の情報幾何構造の研究,2)量子撹乱パラメタの情報幾何構造の研究,3)Finsler情報幾何構造の研究,4)量子単調計量の平坦化可能性の研究,5)適応的量子パラメタ推定理論の実験的検証,6)量子局所漸近正規性の研究,7)Chentsovの定理の拡張,8)サンドイッチ型量子Renyi相対エントロピーが誘導する情報幾何構造の研究.
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