研究課題/領域番号 |
22340028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
志賀 啓成 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (10154189)
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研究分担者 |
相川 弘明 北海道大学, 大学院理学研究院, 教授 (20137889)
宍倉 光広 京都大学, 大学院理学研究科, 教授 (70192606)
須川 敏幸 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (32235858)
足利 正 東北学院大学, 工学部, 教授 (90125203)
大鹿 健一 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (70183325)
須川 敏幸 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (30235858)
大鹿 健一 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70183225)
大鹿 健一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70173325)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | Klein群 / リーマン面 / タイヒミュラー空間 / 複素力学系 / 複素解析 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 多国籍 / リーマン面の退化 / Martin境界 / 正則運動 / ベキ変形,close-to-convex / くりこみ |
研究成果の概要 |
Klein群の変形空間の複素構造について研究が進展し,Klein群の不連続成分の形状がその変形空間の構造に大きく影響を与え,様々な複素解析的性質を発見した.また,モジュライ空間の1点が退化する際,単射半径とその点を双曲構造について新たな知見が得られた.複素力学系での無理的中立不動点近傍の不変集合の構造について新たな知見が得られた.特異領域に関する境界Harnack原理の進展,および錐特異性を持つ双曲計量の存在と一意性について具体的な評価が得られた.
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