研究課題
基盤研究(B)
フェルミオン的構成法とは、XXZスピン鎖の相関函数の計算を、斉次無限格子に対する準局所作用素の上の汎函数を松原方向の非斉次有限格子を導入することによって拡張するものであるが、このような理論を、連続極限であるサインゴルドン模型の場合まで拡張した。また、Babelon, Bernard, Smirnovにより、形状因子の構成の際に導入されたferumionが上記のフェルミオンと一致することを明らかにした。一方、量子トロイダル代数の組み合わせ論的な表現の構成を行なった。
すべて 2014 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (16件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (5件)
Jornal of Algebra
巻: 380 ページ: 78-108
10.1016/j.jalgebra.2012.12.029
Springer Proceedings in Mathematics & Statistics
巻: 40 ページ: 243-261
10.1007/978-1-4471-4863-0_10
Kyoto J. Math
巻: 52 ページ: 621-659
Kyoto J. Math.
巻: 52 号: 3 ページ: 621-659
10.1215/21562261-1625217
Publ. Res. Inst. Math
巻: 47 ページ: 535-551
Nuclear Physics
巻: B.852 ページ: 390-440
巻: 51 ページ: 237-364
Lett. Math. Phys
巻: 96 ページ: 325-365
Publ.Res.Inst.Math.
巻: 47 号: 2 ページ: 535-551
10.2977/prims/42
Nuclear Phys.B
巻: 852 号: 2 ページ: 390-440
10.1016/j.nuclphysb.2011.06.016
Kyoto J.Math.
巻: 51 号: 2 ページ: 237-364
10.1016/j.aim.2004.04.009
Comm. Math. Phys
巻: 299(3) ページ: 825-866
Comm.Math.Phys.
巻: 299, no.3 ページ: 825-866