研究課題/領域番号 |
22340037
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
下村 俊 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00154328)
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研究分担者 |
塩川 宇賢 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (00015835)
谷 温之 慶應義塾大学, 理工学部, 名誉教授 (90118969)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Painleve方程式 / 漸近表現 / 差分Painleve方程式 / Riemann zeta-function / 4乗平均 / Ramanujan q-series / ドイツ:アメリカ / 国際研究者交流 / Riemann zeta 関数 / 4乗平均 / ロシア / 値分布 / Fibonacci数 / 代数的独立性 / 楕円関数 / Eisenstein級数 / 亀裂先端伝播 / 反平面(mod 3)モデル方程式 / kinked crack |
研究概要 |
Painleve 方程式(V) の truncated solutions の固有な角領域の外側における極,a-点の分布を明らかにした.差分Painleve 方程式(dII) の一部の解がその差分幅を 0 に近づけたとき Painleve 方程式(II) の解に近づいていく様子を(dII)の解の差分幅に関する漸近表現を求めることにより明らかにした.(dII)をふくむ幾つかの差分方程式についてすべての有理関数解を求めた.Riemann の zeta 関数の4乗平均について,その2乗分をcritical liline 上でずらしたときにどのように変化するのかをあらわす漸近表現式を得た。
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