研究課題/領域番号 |
22340049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
酒井 英行 独立行政法人理化学研究所, 共用促進・産業連携部, 部長 (90030030)
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研究分担者 |
矢向 謙太郎 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (50361572)
下浦 享 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (10170995)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 発熱荷電交換反応 / 不安定核 / スピン応答 / ガモフ・テラー巨大共鳴 / 不安定核ビーム / 逆運動学ビーム実験 / ガモフ・テラー遷移 / スピン双極巨大共鳴 / 発熱型(p,n)型荷電交換反応 |
研究概要 |
不安定核ビーム(^(12)Be)を用い、従来不可能であった逆運動学による発熱型(p,n)型荷電交換反応測定を世界で最初に遂行し、中性子過剰な不安定核のスピン応答研究を進めた。特に、(1)中性子過剰核^(12)Be を標的とするガモフ・テラー(GT)巨大共鳴の測定と遷移強度の導出、(2)低励起に現れるスピン・ダイポール共鳴測定による閉殻構造の破れの検証、に関する結果を得た。より中性子過剰核である8Heについてもデータを取得することができた。
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