研究課題
基盤研究(B)
3 次元高分解能飛跡検出器である原子核乾板の読み出し速度を従来比で 100 倍に向上させる方法を開発研究した。 その方法は従来比 600 倍の視野面積 5mm×5mmの顕微鏡光学系を用い、 GPU による画像処理と高速な送り機構を持つ載台によるものである。これによって、大面積の原子核乾板を短時間に読み取ることが可能になることから、次世代の素粒子実験や革新的な放射線計測可能になると考えられる。
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New J.Phys.
巻: 14 号: 1 ページ: 13026-13026
10.1088/1367-2630/14/1/013026
Phys.Lett
巻: B691 ページ: 138-145
http://flab.phys.nagoya-u.ac.jp/