研究課題/領域番号 |
22340081
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
岩田 真 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (40262886)
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研究分担者 |
前田 雅輝 (前田 雅樹) 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (10091745)
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研究協力者 |
石橋 善弘 (加藤 貞治) 名古屋大学, 名誉教授
飯島 直也 名古屋工業大学, 工学研究科, 大学院生
前川 直紀 名古屋工業大学, 工学研究科, 大学院生
田中 数機 名古屋工業大学, 工学研究科, 大学・生
安藤 兼一郎 名古屋工業大学, 工学研究科, 大学院生
横井 隆太 名古屋工業大学, 工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 誘電体 / 酸化物強誘電体 / 複合ペロブスカイト構造 / 構造相転移 / 強誘電体 / モルフォトロピック相境界 / 相転移 / 臨界点 / 単結晶 / 電場誘起 / 臨界現象 / 相図 |
研究概要 |
本研究の目的は、複合ペロブスカイト型強誘電体Pb(Znl/3Nb2/3)03-PbTio3(PzN-PT)混晶の平均構造としての安定相を明らかにすることである。本研究では、誘電体試料にDCバイアス電圧800Vを印加した状態で100Hz-lMH2の誘電分散が測定できる装置を立ち上げた。PZN-PT結晶の[001],[011],[111]方向に電場を印加して、温度電場相図を明らかにした。[001]方向では、比較的小さな電場によって臨界点が現れることを実験的に見いだした。同一の組成の結晶であっても、電場印加方向によって、温度電場相図の様子が著しく違うことを明らかにした。
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