研究課題/領域番号 |
22340099
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
播磨 尚朝 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50211496)
|
連携研究者 |
小林 達生 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (80205468)
菅原 仁 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60264587)
楠瀬 博明 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00292201)
大槻 純也 東北大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (60513877)
鈴木 通人 日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究員 (10596547)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 強相関電子系 / 電子構造計算 / f電子系 / 量子臨界点 / フェルミ面 / 空間反転対称性 / 強相関係 |
研究概要 |
強相関電子系の特異な物性は、あるパラメータを介して複数の基底状態が拮抗した処で実現している場合が多く、対称性が低い状態においても大きなクーロン相互作用が主要な役割を演じている。その対称性を正確に考慮した電子状態の計算を実行するための計算コードの開発などを行った。圧力下で量子臨界現象を見せる UCoAl などについて研究を行なった。
|