研究課題/領域番号 |
22340115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長谷川 秀一 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (90262047)
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研究分担者 |
宮部 昌文 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (20354863)
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連携研究者 |
若井田 育夫 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, グループリーダー (10354862)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 原子・分子 / 同位体 / イオントラップ / レーザー / 原子・分子物理 / レーザ |
研究概要 |
中性原子・イオンの励起に必要な5台の光源を外部共振器型半導体レーザーシステムとして製作した。その結果、中性原子を3段光イオン化させ、同位体選択的にイオントラップへ導入することが可能となった。さらに小型トラップ装置を整備し、イオン蛍光をトラップの軸方向から撮影した。捕獲イオンに励起レーザー光を照射することで、イオンの高励起状態への遷移を可能とし、リュードベリイオン生成の可能性を確認した。さらに単一同位体イオンレベルでのクーロン結晶を動画として撮影することに成功した。
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