研究課題/領域番号 |
22340116
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
渡辺 信一 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (60210902)
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研究分担者 |
斎藤 弘樹 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (60334497)
岸本 哲夫 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (70420239)
森下 亨 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (20313405)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 極低温分子 / BEC / 量子統計 / ドーナッツ型トラップ / 量子エレクトロニクス / 極低温量子ダイナミクス / ボース・アインシュタイン凝縮 / アト秒物理 |
研究概要 |
ドーナッツ型トラップ中の2成分希薄混合ガスについて、現象の理論的予測を行った。希薄混合ガスの2成分に任意の角運動量を初期値として与えて相互作用を変化させると、2成分間での角運動量のやり取りによって、非自明な運動が起こることを見出した。同時にドーナツ型トラップの作成を進展させた。また、FFR極低温分子を対象にSPSS法とChET法の双方を用いて、分子生成率の温度依存性を計算した。原子のBEC化が分子生成に大きな影響を与えることを確認し、Tc以下での実験の重要性を指摘した。
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