研究課題/領域番号 |
22340122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
吉田 真吾 東京大学, 地震研究所, 教授 (20202400)
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連携研究者 |
中谷 正生 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90345174)
上嶋 誠 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70242154)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 自然現象観測・予測 / 地震現象 / 電磁場変動 / 微小地震 / 固体地球物理学 / 地震 |
研究概要 |
電位変動を測定するための低周波数帯、高周波数帯、及び広帯域の新型の高感度アンテアを作成し、南アフリカの金鉱山にH22年に設置した。H23年には、さらにボアホール磁力計を作成し同鉱山に設置した。結晶方向がランダムな石英を多数含む岩石内で微小地震が発生した場合における、地震発生時の電位シグナルの大きさを、地震のマグニチュードと震源距離の関数としてモデルに基づき評価した。これまでマグニチュードと震源距離を求めたなかでは、ノイズレベルの10mV以上の電位シグナルが期待される地震はまだ発生していない。地震波が到着した時には多くの電磁場変動が観測され、振幅や波形についての特徴を明らかにした。
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