研究課題/領域番号 |
22340130
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
篠原 宏志 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 研究グループ長 (80357194)
|
研究分担者 |
森 俊哉 東京大学, 理学系研究科, 准教授 (40272463)
|
連携研究者 |
大湊 隆雄 東京大学, 地震研究所, 准教授 (70322039)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
|
キーワード | 火山現象 / 火山噴火 / 火山ガス / 噴煙 / 火山活動観測 / 脱ガス過程 / 浅間山火山 / 阿蘇火山 / 火口湖 |
研究概要 |
浅間山、阿蘇山など継続的な噴煙活動火山において、火山ガス組成の連続観測および繰返観測を実施し、火山活動の推移に伴う火山ガス組成の変動を把握するとともに、火山ガス放出過程のモデル化を実施した。特に、浅間山では火山ガス放出量の高い時期と低い時期の間で有意な火山ガス組成の違いは見いだされず、火山ガス供給過程およびその条件が一定であり、火道内マグマ対流がいずれの時期にも安定して生じている事が推定された。
|