研究課題/領域番号 |
22340133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡本 創 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (10333783)
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研究分担者 |
中島 孝 東海大学, 情報デザイン工学部, 教授 (70408029)
石元 裕史 気象庁気象研究所, 気象衛星・観測システム研究部, 主任研究官 (70281136)
竹村 俊彦 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (90343326)
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連携研究者 |
佐藤 可織 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (00584236)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 気象 / レーダ / 雲レーダ / ライダ / 雲物理 / 氷粒子 / エアロゾル / 水蒸気 / 氷晶雲 / 大気大循環モデル / 消散係数 / 放射特性 |
研究概要 |
衛星搭載雲レーダとライダを組み合わせて用いることで、氷雲の配向と形状を考慮した微物理特性抽出アルゴリズムを開発した。水平面に偏って配向している平板状の氷粒子と3次元空間にランダムに配向する氷粒子の混合状態をモデル化し、詳細な粒子の配向状態を考慮して、レーダとライダの波長における後方散乱係数を求めた。衛星搭載雲レーダとライダから、有効半径、氷水量、そして2つの氷粒子のタイプの混合比を全球で求めることができた。
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