研究課題/領域番号 |
22340135
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中村 尚 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (10251406)
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研究分担者 |
渡部 雅浩 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (70344497)
三瓶 岳昭 会津大学, 先端情報科学研究センター, 准教授 (50571775)
谷本 陽一 北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (00291568)
高藪 縁 (高薮 緑 / 高薮 縁) 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (10197212)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 気候変動 / 気象学 / 大気現象 / 力学モード / エネルギー変換 / ジェット気流 / 大気海洋相互作用 / テレコネクション / エネルギー交換 |
研究概要 |
我が国の夏季・冬季の天候に影響する北太平洋上の停滞性大気循環偏差が傾圧構造を持ち,その形成・維持にとって,3次元平均流からの運動エネルギー変換のみならず,傾圧的な偏西風からの位置エネルギー変換もそれ以上に重要なことが分かった.特に,夏季天候に影響する循環偏差は,付随する海面蒸発偏差と下層の水蒸気輸送収束偏差が積雲対流活動偏差を維持するよう働く「湿潤力学モード」の特性を有することを確認した.
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