研究課題/領域番号 |
22340136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
坪木 和久 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 教授 (90222140)
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研究分担者 |
上田 博 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 教授 (80184935)
篠田 太郎 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 助教 (50335022)
大東 忠保 名古屋大学, 地球水循環研究センター, 助教 (80464155)
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連携研究者 |
藤吉 康志 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (40142749)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 気象 / 氷晶粒子 / 雲粒子ゾンデ / 雲解像モデル / CReSS / 降雪システム / 過冷却水滴 / 偏波レーダー / 粒子判別 / 雲粒子観測 / HYVIS / MPレーダ / MPレーダー / 降雪雲 |
研究概要 |
北海道東部内陸部に偏波ドップラーレーダを設置し、2011年2月から3月にかけて観測を実施した。同時に陸別町で雲粒子ゾンデを放球し、雲内部の粒子の観測を実施した。これにより低気圧と寒気の吹き出しに伴う降雪雲を観測した。MPレーダ観測からは降雪雲の力学的・雲物理学的構造を明らかにした。雲粒子ゾンデのデータから、雲内の氷晶粒子の大きさ、結晶タイプ、数濃度、粒径分布などの特性を明らかにした。これらの観測をもとに、粒径分布をモデル化した氷晶粒子の落下過程を雲解像モデルCReSSに導入した。
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