研究課題/領域番号 |
22340146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中村 教博 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80302248)
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研究分担者 |
兵藤 博信 岡山理科大学, 自然科学研究所, 教授 (50218749)
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連携研究者 |
船木 實 情報システム研究機構, 国立極地研究所, 准教授 (10132713)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 局所段階レーザー消磁 / 非線形緩和理論 / 津波 / 隕石孔 / 局所レーザー加熱 / 磁化 / 温度時間関係 / 津波石 / 局所レーザー消磁 / マイクロ古地磁気 / 地球磁場変遷 / 衝撃溶融脈 / サンゴ礁石灰岩 / レーザースポット加熱 / 億年スケール磁場強度 / 古地球磁場強度変遷 / マイクロ古地磁気学 |
研究概要 |
今後の太陽系惑星探査は、過去45億年間の複雑な歴史に支配された物質を探る必要がある。そこで、現在開発中の局所段階レーザー加熱装置によるマイクロ古地磁気学をさらに進展させ、微小領域放射年代学とのコラボレーションによって、原始惑星系の太陽活動進化、原生代の地球ダイナモ進化やクレーター磁気異常に関して、時間軸を持つ地球・惑星磁気圏の復元をおこなった。また、非線形磁化緩和理論から、石垣島津波石が複数回の津波履歴とその定置機構を有する事を示した。
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