研究課題/領域番号 |
22340154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
兵頭 政幸 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター, 教授 (60183919)
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研究分担者 |
岡田 誠 茨城大学, 理学部, 准教授 (00250978)
加藤 茂弘 兵庫県立人と資源の博物館, 自然・環境評価部門, 主任研究員 (50301809)
北場 育子 神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 助教 (60631710)
佐藤 裕司 兵庫県立大学, 付置研究所, 教授 (80254457)
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連携研究者 |
北場 育子 神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 助教 (60631710)
松下 まり子 財)国立文化財機構, 奈良文化財研究所, 客員研究員 (50110804)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 地磁気逆転 / 寒冷化 / スベンスマルク効果 / 銀河宇宙線 / 宇宙線 |
研究概要 |
銀河宇宙線が誘起する雲生成の気候への影響は、近年、議論が盛んである。宇宙線量と雲量の相関は、地磁気強度変化が宇宙線量を変えて気候を変えうることを示唆する。地磁気逆転期の気候を使ってこの仮説の検証を行った。地磁気強度が現在の 40%以下に減少(宇宙線量は 40%以上増加)した時に寒冷化が起こり、40%以上では起こらない証拠を提示し、地磁気強度が宇宙線量の変調を介して気候に影響を及ぼすことを実証した。
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