研究課題/領域番号 |
22340174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
難波 愼一 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (00343294)
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研究分担者 |
岸本 牧 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (40360432)
長谷川 登 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (50360409)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | プラズマX線レーザー / クラスター / 非線形光学効果 / 強結合プラズマ / X線レーザー / クラスタープラズマ / 内殻電離プラズマ / 非線形光学 / 原子分子過程 / 原子分子課程 |
研究概要 |
高強度プラズマX線レーザーと物質との相互作用,特に,非線形X線吸収現象を電子分光により明らかにすることを目的として実験を行った.ここで,X線レーザーの発振波長は13.9 nmであり,Xe原子の場合には4d内殻電子を光電離することができるため,内殻電離誘起強結合プラズマが発生する.本研究では原子・クラスターを対象とし,この非線形光学効果の寄与,及び,発生するプラズマの特性を明らかにした.
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