研究課題/領域番号 |
22350003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
若狭 雅信 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40202410)
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研究分担者 |
矢後 友暁 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30451735)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
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キーワード | スピン化学 / 磁場効果 / イオン液体 / 光化学 / 高周波ESR / 磁場効果プローブ / ナノ反応場 / 化学反応 |
研究概要 |
30テスラパルスマグネットとTHz光を用いて,560GHz時間分解高周波ESRの開発をおこなった。併せて,磁場効果プローブを用いた不均一ナノ反応場の解析を行った。その結果,メソモーラスシリカMCM-41のナノ細孔中では,溶媒分子の部分的なクラスター化によるミクロ粘性の上昇が観測された。一方,イオン液体では,液体であるにも関わらず20-120ナノ秒の寿命をもつ不均一構造を持つことがわかった。
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