研究課題/領域番号 |
22350024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
飛田 博実 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30180160)
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連携研究者 |
橋本 久子 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (60291085)
小室 貴士 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (20396419)
渡邉 孝仁 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90425413)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 有機金属化学 / 不飽和結合 / ゲルミレン錯体 / ゲルミリン錯体 / ジゲルマビニリデン錯体 / シラベンジル錯体 / タングステン錯体 / 三重結合 / 反応機構 / シリレン錯体 / ヒドロゲルミル化 / ヒドロシリル化 / ルテニウム錯体 / モリブデン錯体 |
研究概要 |
タングステンまたはルテニウムとケイ素またはゲルマニウムとの間に二重結合または三重結を持つ錯体について,置換基の立体障害を適度に小さくすることにより,金属-14族元素不飽和結合の反応性が飛躍的に高まり,様々な有機分子との反応がスムーズに進行するようになることを見出した。特に,有機分子に対するタングステン-ゲルマニウム三重結合の反応性を初めて明らかにした。また,η^3-α-シラベンジルタングステンおよびモリブデン錯体が,シリレン錯体および配位不飽和シリル錯体の両方の合成等価体として働くことを証明した。
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