研究課題/領域番号 |
22350030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) |
研究代表者 |
藤井 浩 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 准教授 (80228957)
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連携研究者 |
倉橋 拓也 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 助教 (90353432)
波田 雅彦 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (20228480)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | オキソ錯体 / ヘム / サレン / 配位子効果 / 反応性 / 反応選択性 / マンガン錯体 / ヨードソアレン / 電子吸引性効果 / 不斉選択性 / エポキシ化反応 / マンガンサレン錯 |
研究概要 |
本研究では、様々な酸化反応の活性種となる高原子価オキソ錯体や酸化剤付加錯体の反応性や反応選択性が、どのような因子により制御されているのかを研究した。高原子価オキソ錯体の代表として鉄4価オキソポルフィリンπカチオンラジカル錯体に着目し、そのアキシャル位の配位子による新たな反応性制御機構を実験的に解明した。また反応選択性を研究するため、不斉マンガンサレン触媒に着目し、そのマンガン4価ヨードソアレン付加錯体の合成、単離、構造解析に成功した。これにより新たな不斉選択性機構を提案した
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