研究課題/領域番号 |
22350031
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
中林 孝和 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (30311195)
|
連携研究者 |
日野 和之 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (60362307)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | 光励起ダイナミクス / 蛍光寿命 / 自家蛍光 / 金属効果 / 細胞 / 和周波発生法 / イメージング / フェムト秒レーザー / NADH / 金ナノ粒子 / 酵母 / 溶媒効果 / エネルギー移動 / 細胞センシング / フェムト秒 / 蛍光タンパク質 / 発色団 / EYFP / 顕微分光 / 蛍光ダイナミクス / FAD |
研究概要 |
和周波発生法によるフェムト秒時間分解蛍光分光システムを製作し,倒立型顕微鏡と組み合わせて,生細胞に適用可能な蛍光寿命画像測定について検討した.さらに,細胞内自家蛍光分子であるFADとNADHおよび蛍光タンパク質のフェムト秒からナノ秒領域の蛍光ダイナミクスの媒質依存性,色素分子の蛍光寿命の金属効果などについて検討を行い,誘電環境やpHなどの細胞内環境における蛍光寿命を用いたその場計測について提案した.
|