研究課題/領域番号 |
22350043
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
網井 秀樹 群馬大学, 理工学研究科, 教授 (00284084)
|
研究分担者 |
林 昌彦 神戸大学, 大学院理学研究科, 教授 (60192704)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
|
キーワード | 有機合成化学 / クロスカップリング / フッ素 / トリフルオロメチル化 / 有機金属化学 / 銅 / 触媒 / 選択的変換 / ジフルオロメチル化 / 不斉合成 / 有機フッ素化合物 |
研究概要 |
有機フッ素化合物は、フッ素原子が醸し出す特異な性質により、医薬・農薬、並びに液晶等の機能性材料として注目を浴びている。例えば、フルオロアルキル化芳香族化合物は、医薬・農薬への応用が活発に行なわれている。今回、私たちは入手容易なフルオラール誘導体を用いて銅触媒クロスカップリング反応を行い、芳香族トリフルオロメチル化合物の有効な製造方法を開発した。さらに銅触媒クロスカップリング反応と、脱炭酸(または脱フッ素化)反応を組み合わせて、芳香族ジフルオロメチル化合物、モノフルオロメチル化合物の合成に成功した。
|