研究課題/領域番号 |
22350046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
柴田 高範 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80265735)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 共役系 / 不斉 / 環状化合物 / 触媒 / 機能性物質 / 選択的合成・反応 / 有機金属触媒 / ファインケミカルズ / 不斉合成 / 有機電子材料・素子 |
研究概要 |
オルトフェニレンにより架橋されたトリインの反応の分子間・分子内の連続反応により二量体としてo,o,o,o-テトラフェニレン骨格が構築された。さらにキラルロジウム触媒を用いることにより高収率かつ高エナンチオ選択的な反応を実現した。そこで、分子間・分子内の連続的[2+2+2]付加環化反応を戦略として、種々のフェニレン架橋型トリインの反応を検討した。その結果、メタフェニレン架橋トリインからは、これまで合成例がないcis体のo,m,o,m-テトラフェニレン化合物、C3対称を有するプロペラ型不斉を有する化合物、パラフェニレン架橋トリインからは、三量化、四量化により大環状ポリフェニレンが得られた。
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