研究課題/領域番号 |
22350053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安中 雅彦 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (40282446)
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研究分担者 |
松浦 豊明 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (10238959)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 生体関連高分子 / 高分子ゲル / 有機-無機複合体 / 眼内レンズ / 調節 / 硝子体 / 加齢効果 / コラーゲン / 架橋構造 / マイクロレオロジー / 動的光散乱 / バイオハイドロゲル / 人工硝子体 / レオロジー / 中性子小角散乱 / 光学特性 / インプラント / 細胞毒性 / ヒアルロン酸 / 塩効果 / 相 / 臨界現象 |
研究概要 |
単焦点眼内レンズを用いる白内障手術は一般化し,その成績も向上しているが,生体が本来有する「毛様体筋の収縮に伴い,水晶体がそれ自身の弾力性によって厚さをまし,眼球の屈折力を高める機能」,すなわち調節機能を失ってしまっている結果,眼球がピントを合わせる機能が低下しているのが現状である。本申請課題では,疎水化した水溶性高分子と無機ナノ粒子が形成する安定なゲル化物を利用し,高屈折率を有する調節機能を有する人工水晶体の開発に成功した
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