研究課題/領域番号 |
22350079
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岸川 圭希 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40241939)
|
連携研究者 |
幸本 重男 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90195686)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | 液晶 / 強誘電性 / 電場応答性 / 分極反転 / 分子部品 / 電場応答 / ナノデバイス / 分子機械 |
研究概要 |
これまで、アキラルな柱状液晶相では高速スイッチングと分極保持の両方を同時に実現することができなかったが、液晶相でカラム間の重合反応を行うことで、その両方を実現することに成功した。N,N'-ビス(3,4,5-トリアルコキシフェニル)ウレアのアルキル鎖末端にハロゲン基(Br,Cl)を導入することにより、柱状液晶相の組織を保ったままでカラム間高分子化を行った。その結果、強誘電性柱状液晶相の実現を確認し、その分極表面における蛍光分子配列や疎水性制御などの応用についても行った。
|