研究課題/領域番号 |
22350083
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
山田 容子 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 物質創成科学専攻 (20372724)
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研究分担者 |
中山 健一 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (20324808)
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連携研究者 |
宇野 英満 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (20168735)
奥島 鉄雄 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (60359924)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | ペンタセン / 光前駆体 / 溶液プロセス / 有機薄膜トランジスタ / 有機薄膜太陽電池 / 結晶構造制御 / 光反応 / バルクヘテロ構造 / 有機半導体 / バルクヘテロ / 有機デバイス / 有機化学 |
研究概要 |
ペンタセンに代表される難溶性有機半導体材料の光変換前駆体を用いて、溶液プロセスによる結晶性有機薄膜デバイスの作製法の確立と有機薄膜太陽電池への応用を行った。ペンタセンジケトン前駆体(PDK)の溶液塗布と光変換によるペンタセンの有機薄膜トランジスタの作製条件の最適化を行い、前駆体法としては最高レベルの電荷移動度0.86 cm2V-1s-1を達成した。様々なジケトン前駆体の合成とデバイス評価を行い、化合物の構造と溶液プロセスによる薄膜構造制御・太陽電池特性の相関についての知見を得た。
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