研究課題/領域番号 |
22360011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
保科 宏道 独立行政法人理化学研究所, テラヘルツイメージング研究チーム, 基幹研究所研究員 (10419004)
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研究分担者 |
森澤 勇介 近畿大学, 理工学部理学科, 講師 (60510021)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | テラヘルツ分光 / ポリマー / 二次元相関分光法 / 等温結晶化 / 高次構造 / 水素結合 / PHB / 二次元相関分光 |
研究概要 |
本研究ではポリヒドロキシブタン酸の等温結晶化に伴うテラヘルツ吸収スペクトルの変化を観測し,得られたテラヘルツ吸収スペクトルに対して二次元相関分光法を適用した.その結果,等温結晶化過程において最初に水素結合に起因する吸収が成長し,その後結晶全体の構造に起因するピークが成長することがわかった.本研究によって,二次元相関分光法によって解釈の難しいテラヘルツスペクトルから効果的に情報を引き出せることが明らかになった.
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