研究課題/領域番号 |
22360038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
神野 雅文 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30274335)
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研究分担者 |
本村 英樹 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80332831)
上村 明 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40274336)
橘 邦英 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40027925)
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連携研究者 |
後藤 英和 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (80170463)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 量子分割蛍光体 / プラセオジム / UV蛍光体 / LED / 無水銀光源 / プラズマ / 高効率光源 / 蛍光体 / 量子分割 / 真空紫外励起 |
研究概要 |
無水銀光源の発光効率を改善するために、1つの入射フォトンで可視領域のフォトンを 2 個放出させる「量子分割蛍光体」について原料組成や焼成条件の最適化を行い、その過程で、トラップ準位(STE)の存在を示し、これが効率低下の原因の 1 つであることを示した。試作蛍光体(SrAl12O19:Pr3+)をXe DBD ランプに塗布し、色温度 7360K の発光色を得、白色発光蛍光体として利用できる可能性を示した。母体結晶 SrAl2O4にPr3+を付活することで、252nm にピークを持つ UV-C 発光が得られ、殺菌・洗浄に効果が期待出来ることを世界で初めて見いだした。
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