研究分担者 |
神谷 淳 山形大学, 理工学研究科, 教授 (00224668)
齋藤 歩 兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (20400533)
多田野 寛人 筑波大学, システム情報系, 助教 (50507845)
伊東 拓 東京工科大学, コンピュータサイエンス学部, 助教 (80433853)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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研究概要 |
本研究では,有限要素法や境界要素法の問題点を克服する手法として注目されている,有限節点法(FiniteNodeMethod,FNM)と境界節点法(BoundaryNodeMethod,BNM)の領域形状表現と補間関数の構成を完全分離することにより,新しい解法スキームを考案し,電磁界解析等の分野への同法の適応可能性を調べることに成功した.その際,FNM,BNMの新しい定式化を完了し,様々な境界条件を付加することが可能となった.また,完全メッシュレス法の応用技術として,MeshlessTimeDomainMethod(MTDM)の開発を行い,任意形状導波路内の電磁波伝播解析を行った.
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